支援プログラム公表 支援内容
ご利用対象者、送迎地域、利用定員,事業所面積

事業所内や課外活動での車椅子やバギーでの移動も受け入れ可能ですが、送迎車はリフトカーではありませんので、座席シートに座っていただく必要があります。
利用定員:1日10人
送迎地域:吹田市、豊中市、淀川区、東淀川区
事業所面積:99㎡(うち指導訓練室66㎡)
開室日・営業時間、送迎

※火曜・日曜・5月3~5日、年末年始はお休みです。
営業時間:平日12時~19時
土曜日・長期休暇 9時~17時
送迎あり:事業所・自宅・学校などの間で行います。
本人支援

・基礎的疾患やアレルギー等の状況を把握し、活動時にそれらに起因する様子が見られないかの確認と対応を行う。
・公園、散歩、体操等、身体を使う活動の定着を促し、全身の代謝や循環の低下防止、筋骨格系の運動不足防止、精神的ストレス軽減を図る。
・経管栄養等日常生活での医療的ケアが必要な利用者については当日の心身状態を把握し保護者と確認しながら安全に実施する。
・自分の荷物(カバン、お弁当、他のグッズ)の管理、連絡帳授受、物の片付け、トイレ方法(排泄方法、トイレットペーパー扱い、プライバシー保持等)、タイマーで時間管理しての活動、課題プリント等について自立を促す。
・本人の活動が安全安心に行えるように環境調整(室内の物の配置や遊具等の修理・点検等)を随時実施する。
・場面ごとでの手洗いの定着、室内や送迎車内の清掃・消毒等、衛生面での健康を維持して活動ができるよう支援する。
<運動・感覚>
・自己身体像の発達に必要な、触覚、固有受容覚、前庭(平衡)覚、視覚、聴覚等の感覚刺激を統合的に感じ取れる、トランポリン、バランスグッズ、サーキット、公園遊具での遊び等を提供し、感覚情報に基づいた姿勢や運動の自己コントロールを促 す。また夏季は組み立てプールや市民プールで水中遊びを提供する。
・安定した姿勢で手指を使う活動(工作、描画、玩具やゲームの操作、書物閲覧等)を提供し、手での探索力の向上を図る。
<認知・行動>
・全身状態の安定や自己身体像の発達を促す活動により、情動の安定、自信や意欲や自発性の向上を図る。
・見通しを持って定着できている活動を毎回提供し、情動の安定、自信や意欲や自発性の向上を図る。
・自己身体像の発達を促す活動の中で、自己の周辺空間に対する注意力や危険認識を促す。
・場面の切り替えについて、本人が動きやすいきっかけや環境を提供し、危険がない限り、自分で切り替えができるのを待つ支援を行う。
・自傷や他傷、こだわり、パニック等の行動障害については、活動の調整や環境調整(感覚刺激面や人間関係面での)で情動の安定を図る。
・災害発生という現象に対して、とるべき行動の認識を持っていけるよう定期的な避難行動の訓練を行う。
<言語・コミュニケーション>
・本人がそれぞれの方法で発信する希望や好き嫌い等に丁寧に対応し、どのようにすればそれを実現したり回避することができるかを共に模索し実行を支援する。思い通りに行く場合と行かない場合があることの経験を大切にし、見通しを持って解決に向かっていけるよう支援する。
・音楽セラピーは他者の存在を意識して共に楽しむ活動なので部分的参加であっても集団の中でのやりとりの経験を促す。
<人間関係・社会性>
・公園、散歩、買い物、外食、外出等の機会を重ねることで、本人が地域社会の状況を認識し慣れ親しんでいくこと、また地域社会の住民からも本人の様子に接して存在や特性を知る機会となることを目指す。
・外出活動の経験を重ねることで余暇の過ごし方の幅を拡げていくことを目指す。
・やりたい活動を十分行うことで、情動が安定し他者や集団との関係において不穏になることなく過ごすことができるよう支援する。
家族支援、移行支援、地域支援・地域連携・職員の質の向上
<家族支援>
・保護者の就労状況に応じて送迎時間等を可能な範囲で調整する。
・不登校状態の利用者について、本人が自宅から出かけられる状態の日は事業所で受け止める。
<移行支援>
・成年後見制度、障害年金制度、卒後の進路(将来の暮らしの場)等について、外部講師を招いて保護者対象の学習会を不定期に実施する。
・小学生については地域の児童センターを利用する機会を作る。
・地域の公園外出時は、地域の子どもたちと遊具遊びの順番や空間の譲り合いについて互いに意識できるよう関わる。
<地域支援・地域連携>
・必要に応じて学校や相談支援専門員と情報共有のため、学校でのケースカンファレンスや事業所見学の受け入れを随時行う。
・地域の成人の障害福祉事業所の行事(コンサートやお祭り)に参加し交流の機会を作る。
<職員の質の向上>
・毎年、外部講師を招いて虐待防止・権利擁護研修や制度の学習会を実施。
・事業所内研修としては、衛生管理・感染症予防、対人援助行動規範、ティーチャートレーニング、自閉症・行動障害の特性理解、てんかんの知識理解、メンタルヘルス等について学習会を実施。
・保護者の就労状況に応じて送迎時間等を可能な範囲で調整する。
・不登校状態の利用者について、本人が自宅から出かけられる状態の日は事業所で受け止める。
<移行支援>
・成年後見制度、障害年金制度、卒後の進路(将来の暮らしの場)等について、外部講師を招いて保護者対象の学習会を不定期に実施する。
・小学生については地域の児童センターを利用する機会を作る。
・地域の公園外出時は、地域の子どもたちと遊具遊びの順番や空間の譲り合いについて互いに意識できるよう関わる。
<地域支援・地域連携>
・必要に応じて学校や相談支援専門員と情報共有のため、学校でのケースカンファレンスや事業所見学の受け入れを随時行う。
・地域の成人の障害福祉事業所の行事(コンサートやお祭り)に参加し交流の機会を作る。
<職員の質の向上>
・毎年、外部講師を招いて虐待防止・権利擁護研修や制度の学習会を実施。
・事業所内研修としては、衛生管理・感染症予防、対人援助行動規範、ティーチャートレーニング、自閉症・行動障害の特性理解、てんかんの知識理解、メンタルヘルス等について学習会を実施。
主な行事等
・初詣、節分飾り付け、雛祭り飾り付け、夏祭り縁日、組み立てプール水遊び、ハロウィーン飾り付け、クリスマス飾り付け、ピザパーティ、正月飾り付け、外部グループを招いての音楽レクレーション(不定期)、音楽療法士を招いての音楽セラピー(毎月1回)。
ご利用料金

※実費のご負担について。
おやつ代1回100円、クッキング昼食代1回400~500円、手作りおやつ代1回200円(2025年4月より)の実費ご負担となります。
外出活動時の交通費、飲食代、入場料なども実費ご負担となります。
ご利用の流れ、ご見学
電話でお問合せのうえ、ご見学にお越しください。ご都合のよい日時をお伺いして見学日を調整いたします。
市役所(区役所)で受給者証交付手続きが必要です。
事業所で重要事項説明と利用契約をさせていただきます。
市役所(区役所)で受給者証交付手続きが必要です。
事業所で重要事項説明と利用契約をさせていただきます。